6月13〜14日福江港よりおよそ一時間の
ドライブで、今夜の宿へと到着する。

民宿 たまのうら
こちらの民宿たまのうら、明日の出船場所のすぐ目の前で大変便利

早速食事の準備をして頂き、まずはビールで乾杯し
料理を頂く


食後はゆっくりみなさんと語り合いたい!ところだが…明日朝6時出船に備え、早々に就寝
6月14日朝5時に起床し準備を済ませ、玉之浦港へ向かうと…もう釣り人がいっぱい

9割以上の釣り人が底物師の方で、底物好調!が伺える。
今回お世話になったのは、玉之浦港の大鳥丸さん。

船首いっぱいの荷物を何とかかき分け、荷物を積み込み朝6時過ぎに出船!
瀬戸内海を思わせる穏やかな玉之浦湾を一歩出ると、外海らしい荒々しい磯の数々が現れる。
玉之浦港目の前の島山島へ数人の底物師を降ろした後、船は反転し大瀬崎方向へ。
釣り人を降ろしながら進んでいくと…突然目の前に大瀬崎のシンボル、灯台が現れる!

潮通しの良さそうな一級磯の立神大瀬へ、誠さん・せいちゃんが降りる。
立神大瀬の様子は、
誠さんのブログ「〜やっぱり磯が好き〜」へ

誠さん達二人を見送った後、次に瀬着けされた磯へSくんと共に降りた。
今回の磯は、大瀬崎の灯台直下のハナレ・一丁網という磯。

これまた後で聞いた話、一級磯なんだそうだ。
瀬渡りを手伝ってくれたnaoさん・ののちゃん二人を乗せた船は、さらに東方向へと向かっていく。
naoさん・ののちゃんの様子は、
naoさんのブログ「磯釣り探検隊」へ

スロープ状の船着き…時折うねりで波が這い上がるものの、
一番
釣りやすそうなので、ここでSくんと並んで釣りを開始する。
潮はゆっくり西方向へと流れ、強めの風も西から吹いてくる。
早々に釣りを開始したSくんの様子を眺めていると、
撒き餌にタカベ・コッパグロなどなどの小魚が群れている。
魚の活性は良さそうなので、浅めに釣ろうとG5+G5負荷のウキ・2ヒロ半にて様子を見てみる。
足元のサラシのみに撒き餌を入れ、沖の潮目で仕掛けを馴染ませる。
アタリの無いまま刺し餌はかすめ取られ、ピンクの針が徐々に剥がれていく

そして…沖の潮が流速を増していくに連れて、波の這い上がる回数が増えてくる。
高まる波に耐えかね、少し低い釣り場のSくんは安全な高場へと移動する。
ほんの少し高い釣り場の為、もうしばらくは釣りができそう。
高まる波・西からの強風に負けないように、G2+B負荷のウキへと変更する。
右側にあるサラシ左側に餌取りを集め、サラシ右側へと仕掛けを投げ込んでみると
ウキが消え、小型ながら26pの尾長をキャッチする。
続けて、28pの口太…33pの尾長を追加する。
このまま釣り続ければそのうち

と思ったのも束の間…
ついに波が這い上がり始め、Sくんに続いて高場へと移動する。

波を被る船着き

高場へ上がって海を眺めてみると、足元に大きなシモリ…これに突っ込まれたら


裏側を眺めてみると、背中からの風となるのだが…取り込めるような高さでは


向こうに見える釣り場は、網下り
やはり沖向きしかないと思い、Sくんの左横へとバッカンを置く。
音を立てて流れる激流の引かれ潮を釣るSくんの邪魔をしないよう、本流内を攻めてみる事に。
ウキを1号へと変更し、1号オモリ+2B+3Bの過負荷にて投げ込んでみる。
パラパラと出ていく道糸!そのうちバチバチ!と道糸が弾け飛ぶ!!予定なのだが…アタリは来ない

雰囲気的には、男女群島女島・サメ瀬の釣り!なのだが。。。
時折Sくんの道糸と絡みそうになるし、潮もどんどん緩み始めたので…ここの釣り座から移動する。
玉網は到底届かないものの、試しに裏側の網下り側の海溝を攻めてみる事に。
過負荷分の2Bと3Bを外し、ハリスには何も打たない。
まずは竿1本半にて様子を見る。
追い風で道糸が空中へと舞い上がるものの、割と素直に網下り方向へと流れていく。
餌取りも少なく、良さそうなのだが…釣れたのはオジサンのみ

一度食べてみたい!というSくんの為にキープし、Sくんに
プレゼント
オジサンをクーラーへ納めて、釣りを再開したSくんが
足元のシモリ向こうで良型のイサキを掛ける。

43p *帰港後撮影
タナを聞くと竿3本。
潮は完全に今までとは逆の方向へと変わり、ゆっくり東方向へと流れている。
旬のイサキを釣りたい!とタナを竿3本まで
落とし、Sくんと仲良く同じ潮筋を流す。
がっ…この釣り座からはどうしてもあの大きなシモリが邪魔に

リスクを覚悟の上、シモリを越した辺りから流す事に。
ふと
時計に目をやると…納竿時間14時の30分前…気持ちだけが焦る。
もう数投で片付けようと思いながらウキを眺めていると…
きれいにずっぽり!海中へと消える

竿3本の水深の水圧と相まって、なかなかの重量感

先程のSくんの良型イサキを見ているので、頭の中はイサキ

これがイサキならかなりデカイ!
時折大きく首を振りながら上がってきたのは…

61.2p
ピンクの尾長!?…マダイだった。
片付け時間を考え、この一匹を最後に大瀬崎での釣りを終了とした。
片付けを終え、今日の釣りをSくんと振り返りながら
やっと来る事ができた下五島の磯を目に焼き付ける。

東向き

西向き

手前左:立神大瀬 手前右:立神小瀬
予定よりも少し遅くの帰港となった為、急いでフェリー乗り場の福江港へと向かう。
港を後にした直後の眼前には、チヌ釣り師憧れの巨チヌの宝庫!玉之浦湾が広がる


16時半過ぎ出航のフェリーに乗り込み、楽しかった二日間を思い浮かべながら…
小さくなっていく福江港をただ呆然と眺める。

仮眠を取った後、船室から出てみると…そこにはきれいな夕日


もうすっかり見えなくなった魚の宝庫五島列島。
またの挑戦を心に誓う。
ライトアップされたながさき女神大橋の歓迎を受け、程なく長崎港へと入港する。

今回お世話になったnaoさん・誠さん・ののちゃん・せいちゃんと
またの再会を誓い、ここで五島遠征
ツアーは解散となった。
必ずまた!お会いしましょう

ここで遠征ツアーは終わりなのだが…やはりここまで来たら食べて帰りたいのが長崎ちゃんぽん

数十年前の微かな記憶を頼りに、長崎市をさまよい…なんとか中華街へとたどり着く。
しかし、時刻はすでに20時半…開いてる店があるのだろうか
ラッキーにも一軒の店が開いており、空腹も相まってちゃんぽんとチャーハンを完食!
最後の目的も果たし、笑顔のSくんと共にやっと!?帰路についた。
飽くなき未知の釣り場への挑戦!修行の旅は続きます

☆今回のタックル
竿
マスターモデル尾長 M 5.3m
リール トーナメントISOZ+尾長
スプール 道糸 3号(ブラック)
ハリス 2.75〜3号(ブラック)
針 尾長くわせ 8〜8.25号
マキエ 生3枚+グレα+パン粉